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普蘭哪(プランナ)

◆中国三大コスメブランドとの取り組み

アジアの美容ブームをリードしてきた中国三大コスメブランドと楊さちこのコラボレーションは、世界に通用する美容新時代の先取りを実現することに。楊さちこの原点にもつながる4半世紀の歩みを各ブランドとの取り組みを通じてご紹介します。

◆普蘭哪(プランナ)

「ラクしてキレイ」「塗るだけで痩せる」のコンセプトを世界に先駆けて打ち出したトップランナー普蘭哪(プランナ)。2001年には、コスメに有機栽培ハーブをいち早く切り替えるなど、世界のコスメカンパニーが舌を巻く斬新かつ改革的な社風を持つ普蘭哪と楊さちこが生み出したものとは・・・。

◆日本の美容事情が大きく変化した1985年から1995年

1985年といえば、日本はまさにバブル絶頂の時代。海外旅行ブームで、海外のコスメ情報が次々と入ってくるようになり、日本では買えない欧米のブランドコスメはもちろん、マイナーなブランドでも話題性のあるアイテムはスグに日本中に広がりました。そのほか、海外通販もの、ホームエステ、ドクターコスメなどあらゆる美容情報が日本に上陸してきたのです。そして、バブル崩壊、お金を使わずにできるリーズナブルな美容法が続々と登場しました。家で手軽にできる塩エステ、あかすり、足浴など、それまでは、マイナーだったものが大ブームを巻き起こしました。また、それまでなかった新鮮なコンセプトと効果、そして欧米コスメと比べてリーズナブルな価格も相まってアジアのコスメが多いに注目を集めました。
バブル絶頂からバブル崩壊の10年の間に、女性の嗜好は大きく変化しました。
とりわけ顕著だったのが、“ラクしてきれいになる”という欲求。
塗るだけ、飲むだけ、洗うだけなどという簡単さがキーワードのものが求められるようになりました。この傾向は、21世紀となった現在でも根強く残っています。

◆「普蘭哪琥珀眼霜」、「普蘭哪凸緊霜」誕生!

束所長のお得意分野は、「しっとりさせながら引き締める」こと。
それを頭に入れたうえで、アンケートや、コンサルティングで、女性の悩みを確認していきました。

今でもそうなのですが、その頃も女性の悩みは、「白くなりたい」と「痩せたい」でした。
それを顔や体のパーツに当てはめて行くといろんな部分に悩み(不満)があることがわかりました。
そして、顔アイテムでひとつ、体アイテムでひとつを作ることになりました。
顔アイテムに関しては、悩みの多かった‘眼のクマとたるみ‘に焦点を当てました。
眼のクマは血行不良が原因なので、硬く凝り固まったところをしっとり(血行促進)させて引き締めることによって解決させたい!と、目のクマやたるみに働く「普蘭哪琥珀眼霜」を体のアイテムとしては、お腹周りの太りとは太りのメカニズムが異なる、脇の下から二の腕のたるみを、しっとりさせて(リンパの流れをよくしながら)引き締める「普蘭哪凸緊霜」を完成させました。
「普蘭哪琥珀眼霜」は、一大ブームになりましたが、「普蘭哪凸緊霜」は、使い方が面倒だったせいかあまり普及はしませんでした。

◆中国化粧品の原料にこだわる

商品の開発時期が、ちょうど、天津市化粧品化学技術研究所が民営化される時期とも重なり、そのオーナーとなる薬品会社も経営する趙氏とも、会議を重ねることになりました。
私がいろいろと調査をした中で商品をバージョンアップさせるために、いちばん大切だと思ったのが、原料である漢方ハーブの安全性の再確認でした。もちろん天津市化粧品化学技術研究所で使用されている漢方ハーブ成分は、国の検査に合格したものでした。しかし、将来を考えると、検査に合格だけではいけない、と思いました。それで、「使用する漢方ハーブの安全性を確立するために、独自の農園を持って漢方を栽培することは可能なのか?」と尋ねました。
すると、束所長も、趙氏もその重要性を深く受け止められたようで、スグに、必要とする漢方素材が、いちばん良質に育つ所を調べて行き、一か所ずつ抑えて行かれたのです。
(大企業の中に入ったからできたことだと思います。)
それで、2001年からは、製品に使う漢方ハーブを有機栽培ハーブ、もしくは低農薬栽培ハーブに転換し始めました。
この出来事は、中国化粧品界では、エポックメーキング的なことであったと思います。