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「アロエで医者要らず」の理由

アロエは、世界中の人々に昔から愛用されてきました。
いろんな体や肌のシンドイや困ったに効き目があり「医者要らず」ともいわれています。

する、そのまま塗る、湿布として使うなどなど、アロエは塗っても、貼っても、飲んでも、食べても効くのです。また、アロエは切り傷ややけどには効き目がすぐにあらわれます。また、長期に飲み続ければ体調を整え、体力をつけ病気を予防することができます。
すなわちアロエには、すぐ効き目が現れる即効性と、長く使って効果が現れる継続性、すなわち、応急手当と永久手当に働くのです。

※アロエの内服効果
アロエは便秘薬として手軽に利用されてきた昔からの民間薬ですが、ほかのさまざまな病気にも効果があります。

1.胃腸病→粉末や煎じてお茶にして飲む。×生のまま利用しないこと
アロエは胃腸の働きを整え、便秘に効果があることは有名です。アロエの苦味成分には、健胃作用があるので、胃の自律神経の働きを調整し、胃液や胃酸の分泌を助けて消化を促進します。また、胃や十二指腸潰瘍の表面に膜を作って刺激から粘膜を守り、痛みを和らげてくれます。そのうえ、潰瘍の傷を修復する働きもあるのです。

2.成人病→正しい食事、運動とともにどんな食べ方でもいい
肝臓病には解毒作用と、殺菌作用が働き、体外の有害物質の解毒と排出に効果があります。
糖尿病には、血行促進と新陳代謝促進作用が、余分な脂肪を燃焼させ、血糖値を下げます。

3.自律神経系統→乾かして粉末にしたものを煎じてお茶にして毎日飲用する
アロエは自律神経のバランスをとり、血液の流れを改善するので、冷え性、虚弱体質、食欲不振、自律神経失調症に効果があり、さらに神経を鎮静してくれるといことで、不眠症や更年期障害にも有効です。

4.二日酔い、乗り物酔い→生での食用が一番いい
解毒作用が肝臓の解毒を助けるので、二日酔いに効果絶大、また、乗り物酔いに対しては、健胃作用が胃腸の調子を整え鎮静作用が自律神経のバランスを整えます。アロエの鎮静作用には血圧を下げる作用もあるので、めまいなどにも効果的です。

5.がんの予防→どんな食べ方でもいい、とにかく長期間摂取する
アロエは体の免疫機能を促進するのでがん細胞の発育を抑え、細菌の毒素を中和し、ウイルスの活性も抑える働きが確認されています。

※ アロエの外用効果
擦り傷、切り傷からいぼ、水虫など、さまざまな症状に効き目があります。

1. 打ち身、捻挫→生葉または、ゼリー部分を塗ったり貼ったりする
アロエには熱を取る作用と炎症を抑える作用があります。

2. 擦り傷、切り傷、やけど、ひび、あかぎれ、しもやけ→生葉または、ゼリー部分を塗ったり貼ったりする
ばい菌の繁殖を抑制し、化膿しやすい傷口をすばやくふさぎ、欠損した組織を修復する作用があります。

3.日焼け→生葉または、ゼリー部分を塗ったり貼ったりする
アロエの中に含まれるアロインやアロエエモジン等のアントラキノン系の成分は発赤、炎症を引き起こすUV-Bを吸収して、サンバーンを防ぎます。また、肌の色を黒くしたり、しみ・そばかすを濃くしてしまうUV-Aの作用を抑制します。これは表皮の基底層でメラニン色素を作り出す酵素チロシナーゼの働きを抑制させるからなのです。
アロエには紫外線で傷つけられた皮膚を修復治癒させる働きもありますから、日焼け予防のために外出前に使用するのはもちろん、日焼け後のアフターケアとしても十分利用できます。

4.しっしん、かぶれ、あせも、虫さされ→生葉または、ゼリー部分を塗ったり貼ったりする
殺菌作用と解毒作用が働いてくれます。

6.肩こり、のどの痛み→すりつぶしたものを湿布剤として使用する
アロエには筋肉や組織の炎症をおさえ、血行を促進する働きがあり、肩こりに効きます。さらにのどの痛みには消炎と殺菌作用が痛みを緩和してくれます。

7.口の中の病気→ジュースを4~5倍に薄めたもので口をすすぐ
抗炎作用が、痛みやはれをおさえ、解毒作用と殺菌作用で口の中全体を清潔にしますので、口内炎、歯槽膿漏などに効果があります。

8.耳や鼻の病気、水虫にも効く→ジュースを綿棒にひたしてつける
殺菌作用と抗菌作用と、痛みを抑える作用は中耳炎や外耳炎にも効果があります。また、鼻の粘膜の炎症をおさえ、鼻づまりや頭痛などの特有の症状を取り除き鼻炎、蓄膿症に効果があります。
白癬菌が手や足の皮膚を冒している水虫にも効果があります。

※アロエの美容効果
アロエを普段の生活に取り入れて継続的に使用すると、健康の増進に役立つだけでなく、ヘアケアからスキンケア、ボディケアまで、美容に対してすばらしい総合的な効果があります。

・美容に対するアロエの働き
1、保湿作用:肌荒れを防いで肌をしっとり保ちます
2、収斂作用:肌のきめを整えて、傷などの痛みを軽減します
3、消炎作用:炎症や日焼けの痛みを軽減します
4、抗菌作用:肌を細菌や細菌の作り出す毒素から守ります
5、血行促進作用:血流をよくして、肌の健康を維持します
6、創傷治癒促進作用:痛んだ肌を修復します
7、紫外線防御作用:紫外線の害から肌を守り日焼けを軽くします
8、発毛促進作用:発毛を促したり、抜け毛を防ぎます
9、健胃、整腸作用:便秘解消により肥満を防ぎます
    

・優れた薬効が美肌を作る
アロエには、殺菌作用、抗炎症作用、抗潰瘍作用、また、保湿作用などの優れた薬効があります。さらに肌の新陳代謝を高めて、水分と皮脂のバランスを調整し、肌を引き締めうるおいを与えます。また、アロエの血行促進作用は、肌にハリを与え、でき始めのシミやそばかす、にきびなどに働きます。
  
・アロエ風呂
アロエジュースや生の葉をそのまま風呂に入れることによって肌が生き生きと輝きます。また、入浴中のマッサージを加えることにより、ますます血行が促進し、効果が増します。

・ヘアケア
アロエジュースでのトリートメントは、シャンプーではがれたキューティクルをコーティングし、毛髪の細胞を再生する働きがあります。また、マッサージを加えることにより、抜け毛、白髪、ふけの予防になります。

・肥満解消
肥満の解消にアロエを内服し、アロエ風呂でマッサージすることにより余分な、   
脂肪が取り除かれ、肥満を解消に導きます。

「アロエの歴史」
アロエが使われた最も古い記録は、古代エジプトのミイラとー緒に発掘されたパピルスに書かれたもので、およそ3500年も昔のこと。
アレキサンダー大王がアロエの栽培を大がかりに行い、兵士の健康維持、怪我の治療に役立てていたと伝えられています。(紀元前330年頃)
クレオパトラの美肌にも、アロエの葉汁の使用が貢献しているといわれています。(紀元前30年頃)
薬用としてはっきり記録されているのは、ローマ皇帝ネロの侍医ディオスコリデスが書いた「ギリシャ本草」です。
アロエの原産地がアフリカ及び地中海沿岸。アロエはユリ科の多年生植物で寒さには弱く暖地を好みます。ここから世界各地に広がって行きました。アロエは中国では「芦会」と訳されて「開宝本草」(10世紀)という医学書にアロエを緩下剤、やけどの薬として使用していたことと記されています。
紀元前から薬としての効果が認められ、栽培までされて使われていたアロエですが、これらは局方(各国の薬の公定書)に収載されている種類がほとんどです。その成分はアロインやアロエエモジンで胃を丈夫にする健胃作用、便秘を解消させる瀉下作用が認められています。服用量の少ないときは健胃作用、多いときは瀉下作用とその量で働きかたが変わるのも素晴らしいポイントです。